「人的資本経営」関連のコンテンツ
人的資本経営と退職給付:社員のエンゲージメントを向上させる「繰延報酬」としての活用法(ウイリス・タワーズワトソン)
人的資本経営を実践する企業では、社員のエンゲージメントを高めるための様々な取り組みが進められている。それらの多くは「動機付け要因」からのアプローチであることから、本稿ではこれを補完する「衛生要因(不満足を引き起こす要因)からのアプローチとして、今後の社員エンゲージメント向上施策の重要なピースとなるこ...
伝統的日本企業と人的資本経営
「人的資本経営」は日本よりも先に欧米で広がりを見せましたが、「従業員を大切にする」という思想そのものは、日本企業が古くから持っていたものといえます。日本企業のこれまでの歩みを振り返りながら、伝統的日本企業と従業員の関係性を考えます。
人的資本経営が抱える「壁」や「困難」への向き合い方
日本の企業運営のあり方を変えつつある、人的資本経営。ただし、明確な進め方があるわけではありません。正解がないだけに、人的資本経営を進めるうえではさまざまな困難が伴います。中には、壁として感じてしまう部分もあるでしょう。人的資本経営を進める企業の前に立ちふさがる壁や困難と、その向き合い方を解説します。
人的資本KPIマネジメント実践のポイント(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
2023年3月期決算以降の有価証券報告書への「人的資本に関する情報開示」が義務化され対応に追われたという企業担当者の方々もおられるのではないでしょうか。そこで三菱UFJリサーチ&コンサルティングでは2023年2月から5月までの間、人的資本経営に向けて各企業が重要視する要素などの開示状況を明らかにする...
ソニーグループ株式会社:
人材の多様性×事業の多様性が、ソニーの競争力の源泉
人的資本経営の取り組みをストーリー立てて、ステークホルダーに開示
自社の人的資本経営に関する方針や成果の開示が、2023年3月期決算より上場企業4000社に義務付けられています。多くの企業が、独自性をどう伝えるかに苦慮しています。注目すべきは、ソニーグループの取り組み。同社は早期からこの開示に注力していますが、どのように取り組み、課題を克服してきたか、ソニーグルー...
人的資本経営を推進する企業に必要な「自社だけのストーリー」とは
人的資本経営を実践するうえでは、中長期的な価値向上につながる企業独自のストーリーを策定することが不可欠です。では、企業はどのようにストーリーを策定し、そのストーリーをどうやって活用していくべきなのでしょうか。企業の具体例を盛り込みながら解説します。
タナケン教授の「プロティアン・キャリア」ゼミ【第50回】
管理職から「グロース・マネジャー」へ:人的資本経営時代の役割転換
人的資本経営時代に求められる管理職の役割「グロース・マネジャー」を取り上げる理由は、人的資本経営の実現にとって管理職の役割を明確にすることが重要だからです。しかし、管理職の方々にこれからの役割を伝え、理解・実践してもらうことは容易ではありません。
一守 靖さん:
「人的資本経営」に企業はどう取り組むべきか
あらためて考えるその重要性と、これから人事に期待されること
企業にとって「人的資本経営」は重要課題の一つ。しかし、取り組みがうまくいっていない企業が多いのが実状です。取り組みが進まない背景には何があるのでしょうか。人事担当者が行うべきこととは何なのでしょうか。事業創造大学院大学教授の一守 靖さんに聞きました。