講演者インタビュー
グローバルで勝ち続ける企業へ。NECの人材育成戦略に見る
主体的な学びと語学学習を促す環境のつくり方

日本電気株式会社 ピープル&カルチャー部門 L&D統括部 全社共通グループ シニアプロフェッショナル
村上 大輔氏
グローバル市場での競争力を高めるために、ジョブ型や社員へ「自律的な学習」を求める企業が多くなってきています。本講演では、ジョブ型導入や主体的な学習への支援を積極的に行っているNECの村上様をお招きし、同社の育成方針や語学学習をはじめとする社員の自律的な学習を支援するための具体的な施策をご紹介いただくとともに、これからの人事育成施策におけるポイントの考察を深めます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
グローバル市場での競争力を高め、持続的な成長を実現するためには、ジョブ型や社員への「自律的な学習」の促進が求められます。その必要性は理解しているものの、語学学習施策の導入や人材育成の構築に課題を抱えている人事・育成担当者の方々におすすめの講演です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
ポイントは以下の通りです。
・NECのジョブ型人材マネジメントの導入の背景
・その中における「キャリア自律や主体的な学習をどのように捉えているか」というラーニングフィロソフィー
・「主体的な学習」への取り組みと、会社の学習環境の整備について
また現在、NECでチャレンジしているグローバル力強化のための語学学習の取り組みについても触れます。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
私自身がNECの中で取り組んできた事例を中心にお話しします。Q&Aの中で、皆さまからもアイデアがありましたら、教えてください。皆さまのご参加をお待ちしています。
- 村上 大輔氏(むらかみ だいすけ)
- 日本電気株式会社 ピープル&カルチャー部門 L&D統括部 全社共通グループ シニアプロフェッショナル
- 2009年AIU保険会社(現:AIG損保)入社。コールセンターでの研修業務等の後、HR L&Dにて教育体系図作成やIDモデルに沿った主要プログラムの開発を担当。2023年11月より日本電気株式会社に入社、若手向け施策・On Boarding Program・英語学習・主体的な学びの文化醸成等を担当。

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